今年は例年よりも早く雪が降りましたね。
本格的な冬がやってくる前に、ゆうすい石碑ロータリーにある植え込みの松も雪吊りを施し冬支度を始めました。
写真のように、木の幹付近に柱を立てて柱の先端から各枝へと放射状に縄を張る吊り方を「りんご吊り」というそうです。雪の重さから枝を守るための工夫というわけですね。そもそもは、りんごの実の重さから枝を守るための技法に由来するそうです。おもしろいですね~
てっぺんの藁の形が円形に処理されているのも、ユニークでかわいらしく庭師さんの個性と職人技が光ります!作業をするのは、遊佐町に移住して庭師を営む“植木屋いかい”さん。「丸い外灯とお揃いの形にこだわってみました。」とのこと。